悪魔なカノジョは裁判官の最終回あらすじは?感想や考察・ラストは人間に転生する?

悪魔なカノジョは裁判官 最終回
Aya
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『悪魔なカノジョは裁判官』の最終回ネタバレあらすじが知りたい!

ラストは、ユースティティアが人間に転生するのかな?と思っている方も多いのではないでしょうか?

考察や感想も気になりますよね!

そこで今回は、

  1. 悪魔なカノジョは裁判官』の最終回のあらすじ!
  2. ラストはユースティティアが人間に転生する?
  3. 実際に観た感想と考察は?

このような内容でお届けします!

「悪魔なカノジョは裁判官」最終回あらすじ!

『悪魔なカノジョは裁判官』は、Disney+配信のパク・シネ主演の韓国ドラマ。

殺人や暴力、地獄というバイオレンスな要素も多かったですが、なぜか心が温かくなるようなハッピーエンドとなりました!

地獄で受けたミッションを遂行しながら、連続殺人事件の犯人Jの正体を知ることになったユースティティア。

ユースティティアは自分の命と引き換えに、カン・ビンナ裁判官として法に基づいてJを裁くことを決意したのでした…。

気になる最終回では、

  1. 天使ガブリエルが自分の命と引き換えにユースティティアを助ける?
  2. 連続殺人犯Jであるチョン・テギュを地獄に葬る?
  3. ユースティティアは悪魔業を休業する?
  4. 人間に転生し、カン・ビンナとして生きていく…?

このような展開になりました!

善と悪、人間と悪魔、という異色ファンタジー!とても面白かったです!

「悪魔なカノジョは裁判官」最終回①:天使ガブリエルがユースティティアを助ける?

連続殺人犯Jことチョン・テギュのキム・ソヨン警部殺害に関する裁判を担当したユースティティア。

地獄のナンバー2のバエルはユースティティアにチョン・テギュに適当な軽い刑を言い渡し外に出した後、地獄に送るように命令しました。

ですが、ユースティティアはバエルの命令に背き、人間カン・ビンナ裁判官として法律のもとチョン・テギュに「死刑」を言い渡します。

バエルの命令に背いた代償として、ユースティティアは地獄へ堕ちることに。

永遠の死が待ち受ける地獄へ向かっていくユースティティアとそれを見ていたバエルの前に、神の使いとして突如天使ガブリエルが現れます

ユースティティアは自分の選択により命を落とした哀れな者だ、とユースティティアに再び生命を与えました。

ガブリエルが魔界にいるということは、ガブリエルとその体の主人オ・ミジャ(キム・ヨンオク)も死んでしまったということ。

ガブリエルは自分の命と引き換えに、ユースティティアを救ったのでした。

「悪魔なカノジョは裁判官」最終回②:チョンテギュを地獄に葬る?

連続殺人12人にキム・ソヨン警部、ソノの母親を合わせた合計14人も殺していたチョン・テギュ。

裁判の途中も反省する様子もなく、遺族の心を苦しめ続けてました。

悠々自適な獄中生活を送っていたテギュは、弟チョン・ソノが獄死したことを知り、特別休帰を申し出ます。

ソノの葬式に喪主として参席したテギュは、看守の目を盗んで逃走。

海外逃亡しようとするテギュでしたが、そこへ再び生き返ったユースティティアが現れます。

これまでテギュの被害者となった人たちの痛みをそのまま味わわせてテギュを何度も恐怖に陥れた後、地獄へ葬ったのでした。

最後の最後まで反省をしていない悪魔より悪魔な男だった!!(怒)

「悪魔なカノジョは裁判官」最終回③:悪魔の仕事をお休みする?

バエルの命令どおりテギュを地獄に送ったユースティティア。

ユースティティアは地獄に戻りバエルの後継者として忠誠を誓うことを約束するとともに、ひとつだけ条件を提案します。

それは、3年間の休暇でした。

その3年の間は悪魔ユースティティアではなく、カン・ビンナ裁判官としてハン・ダオンと幸せな時間を送ります。

裁判官としては、ソウルから離れ地方へ出向していました。

2年経った頃、再びソウル中部地方裁判所へ戻ることになったカン・ビンナ。

再びビラに戻ったカン・ビンナを、住人たちが暖かく迎え入れるのでした。

クリスチャンだったマンドが今度は仏教徒になってて笑いましたw

「悪魔なカノジョは裁判官」最終回④:ユースティティアが人間として転生する?

休暇を1年残しソウルに戻ってきたユースティティアのもとへ、ある提案をするために現れたバエル。

その提案とは「追加で10人の罪人を地獄に送れば人間として生かす」という地獄ナンバーワンのルシファーからの提案でした。

人間カン・ビンナとして生きたい気持ちと、また人を殺さなければいけないという苦しみの間で葛藤するユースティティア。

その様子をみたハン・ダオンは、どんな選択も尊重することを伝えます。

最終回ラストは、人間の心を持つ悪魔ユースティティアが地獄から来た裁判官としてどのような未来を選択するのか、明確ではない余韻を持たせたラストとなりました。

作品を通してハン・ダオンの心の温かさもずっと魅力的でしたね!

「悪魔なカノジョは裁判官」実際に観た感想と考察

韓国ドラマ『悪魔なカノジョは裁判官』を実際に観た感想と考察をまとめると、以下の通りです!

  1. 地獄と悪魔、天使などが出てくるファンタジーだが、ストーリー展開はシンプルで分かりやすかった
  2. サスペンス・バイオレンス・コメディがとてもバランスが良かった
  3. キャスティングもよく合っていた
  4. 最後はみんな幸せになるハッピーエンドだった
  5. シーズン2もあるかも?と期待できるようなラストだった

人間界に降りてきた悪魔が、罪から逃れる罪人を直接地獄に送るというバイオレンスファンタジーだった『悪魔なカノジョは裁判官』。

悪魔界の裁判官であるユースティティアが、人間では不可能な裁きを下すという痛快ストーリーでした!

スッキリした結末ではあったものの、ラストはユースティティアが人間になるのか悪魔でいるのか、決断がはっきり分からず。

曖昧なラストでしたが、逆にシーズン2も期待してしまうような、余韻を残しての結末となりました。

シーズン2を期待したい!!

実際に観た感想

全14話、途中で飽きることもなく観ることができました!

悪魔ユースティティアとカン・ビンナ役のパク・シネが役にとても合っていましたし、アロン役のキム・アヨンの悪魔っぷりも素晴らしかったです!

主人公はもちろんですが、周りのキャストの演技力やキャラクターもとても個性的で魅力的だったので、このドラマを盛り上げる重要な要素だったのではないでしょうか?!

ストーリー自体も、ファンタジー・サスペンス・バイオレンス・コメディ・ロマンスのバランスが絶妙でした!

中だるみすることなく、最後まで楽しめました♪

毎週配信が楽しみだった!

最終回の考察

最終回は、思った通りにチョン・テギュを地獄に葬ることができたので、結末にスカッとしたという方も多かったでしょう!

他の犯罪者を地獄送りにする時のとどめは一刺しだったのに対し、チョン・テギュの時は二度刺しました。

しかもナイフをえぐるように、これでもかというほどの憎しみを込めて地獄に送ります。

また、最後に追加で10人殺して人間になるか、あと1年で地獄に戻るかという選択を迫られるユースティティア。

究極の決断に迷うユースティティアでしたが、彼女がどのような選択をしたのかハッキリ分かりませんでした。

前のユースティティアなら迷わず自分の事だけ考えたはず!

ここからは考察ですが、おそらくユースティティアは人間にはならず、残りの1年を人間界の裁判官として法の下裁く決断をしたのではないでしょうか?

もし悪魔として犯罪者を殺す為には、その犯罪者に軽い刑を与え釈放しなければなりません。

そうなると、被害者はとても悲しく悔しい思いをします。

人間の心を持つようになった悪魔ユースティティアは、被害者たちにそのような辛い思いをさせたくないはず…。

ユースティティアは、自分の幸せのために誰かを犠牲にすることなどできない、誰よりも人間らしい悪魔になったのではなでしょうか?!

まとめ

『悪魔なカノジョは裁判官』の最終回あらすじと、ラストは人間に転生するのか?

考察と感想をお届けしてきました。

  • 『悪魔なカノジョは裁判官』の最終回ラストは
    ⇒ハッピーエンドだが、まだ続きがありそうな余韻のあるラストだった!
  • 最終回のネタバレあらすじは、
    ⇒天使ガブリエルがユースティティアを救った
    ⇒チョン・テギュを地獄に葬る!
    ⇒悪魔を3年お休みする
    ⇒ユースティティアが人間に転生したかは謎のまま
  • 感想と考察は、
    ⇒ファンタジー・サスペンス・バイオレンス・コメディ・ロマンスのバランスが良く、誰でも楽しめるエンターテインメントだった!

ということでした。

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