赤い袖先
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赤い袖先の最終回あらすじ・感想・考察!ラストは2人の愛が永遠でハッピーエンド!

赤い袖先 最終回
nana
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韓国ドラマ『赤い袖先』最終回あらすじネタバレが知りたい!

ラストは2人の愛が永遠に続いて、ハッピーエンド?それともバッドエンドなの?

と気になっている方が多いと思います。

この記事では

  • 『赤い袖先』最終回のあらすじを解説!
  • ラストは2人の愛が永遠に続いて、ハッピーエンド?

について考察を交えて紹介していきます!

袖先シンドロームを巻き起こした作品の最終回が気になる~!

『赤い袖先』最終回のあらすじ!

ドラマ『赤い袖先』は、朝鮮王朝の国王イ・サンと彼が生涯愛してやまなかった宮女ソン・ドギムのラブストーリー。

国を第一優先に考えなければならないサンと、サンからの愛を素直に受け取ることができないドギムの姿に、歯がゆさや切なさを感じるドラマです。

そんな『赤い袖先』の気になる最終回を4つのポイントごとにご紹介!

  1. サンとドギムの子どもが亡くなる?
  2. ドギムの友人ヨンヒが死罪になる?
  3. 愛を伝えられないままドギムは息を引き取る?
  4. サンは夢の中でドギムと再会する?

『赤い袖先』あらすじ最終回①:サンとドギムの子どもが亡くなる?

最終回で、サンとドギムの間に生まれた長男が病で亡くなります。

それだけでも悲しいのですが、ドギムは第2子を身ごもっているため、息子の最期を看取ることができませんでした。

悲しみで寝込み、食事をとらないドギムの様子をみて、サンはいつまで悲しんでいるのだ!と怒ります。

我が子を失っても悲しむことが許されないのかと反論するドギムでしたが、お腹の中の子どものために生きようと食事をとり始めるのでした。

ドギムはもともとサンを拒み続けていましたよね。

このときも側室という立場でなければ、息子を看取る選択肢もあったかもしれないし、辛いときに気が済むまで悲しむこともできただろうと、不自由さを感じていたかもしれません。

一緒に悲しんであげられないサンも辛かっただろうな~。

『赤い袖先』あらすじ最終回②:ドギムの友人ヨンヒが死罪になる?

息子を失いドギムが寝込んでいる頃、ドギムの友人ヨンヒが私通を働き、子を流産したため捕えられていました。

その事実を知ったドギムは、すぐに向かった内獄でヨンヒに会うことは出来ましたがヨンヒの命を助けることはできず、ただただ涙を流します。

そして、王だからといって友人の命を助けることはできない自分を恨んでいないかと問うサンに対し、優しく励ますドギムなのでした。

息子だけでなく大事な友人も失うことになるとは、とても耐えられないですよね。

『赤い袖先』あらすじ最終回③:愛を伝えられないままドギムは息を引き取る?

ある日、サンは体調を崩し倒れてしまったため、ドギムは懸命に看病していました。

大切な人たちがいなくなる中で、2人はお互いがいるから大丈夫だと伝えるサンに対し、サンは強いから大丈夫だと答え、そのまま倒れてしまうドギム…。

そして、数日後目を覚ましたドギムは、来世で会っても知らないふりをするように、サンに頼むのでした。

自分のことを好きだったかというサンの問いに、好きでなかったら逃げていたこと、それでも自らが選択したことを答え、目を閉じるドギム。

こうして、最期までサンに愛を伝えられないままドギムは息を引き取るのでした。

ドギムは間違いなくサンを恋い慕っていましたし、王として政務を優先するサンのことを理解もしていたと思います。

しかし、側室になってからのドギムにはつらい出来事が多すぎましたよね。

大切な人を失った時でさえも、側室として行動を制限されてしまう生き方はあまりにも不自由で悲しかったため、最期までサンに愛の言葉をかけなかったように感じました。

サンは愛していたの一言が欲しかったよね。

『赤い袖先』あらすじ最終回④:サンは夢の中でドギムと再会する?

ドギムを亡くした後、サンは王の義務を果たすためにドギムを忘れると言い、綏嬪を後宮に迎えます。

しかし、何年もたった後にドギムを思い出し、彼女の宮女服を抱きしめて涙するサンなのでした。

ドギムを忘れようとしたけど、やっぱり忘れられなかったんだね。

そして月日が経ち、病が悪化して床に就いたサンはドギムと再会する夢を見ます。

ドギムの膝枕で昼寝から目が覚めたサンは、ドギムに促され政務に行こうとしていました。

しかし、ふいにドギムを失った場面を思い出し、ドギムの元を離れようとしません。

そして、自分を愛してくれとお願いするサンに対し、何も言わずにサンを抱きしめ口づけをするドギム。

ここで最終回は幕を閉じます。

ドギムに対する、サンの一途な愛が最後まで感じられるストーリーでした。

視聴者としては、最後に2人が幸せそうに過ごす場面で終わったことがとても嬉しかったです!

『赤い袖先』最終回の考察&感想をレビュー!

ジュノ×イ・セヨンのラブストーリーということで、放送前から期待を集めていたドラマ『赤い袖先』。

そんなドラマの最終回は悲しい展開が多く、涙なしに見ることができません。

しかし、ラストではサンが夢の中でドギムと再会し、2人の愛が永遠に続くことが描かれました。

この結末に「『赤い袖先』はハッピーエンドだ」と感じた視聴者が多いことに納得です♪

『赤い袖先』最終回を実際に観た私の感想!

王として国政を第一に優先しなければならないサンの辛さ、自由に生きることができなかったドギムの悲しみ。

そのどちらも理解することができるので、ドギムとの別れのシーンまではひたすら胸が苦しかった最終回でした。

個人的には、ドギムは「ずっと愛していました。サンに出会えてよかった」との言葉をかけるのではと予想していたので、愛の言葉をもらえなかったサンを見てとても切なかったです。

しかし、ラストはそんな気持ちを晴らしてくれる締めくくりで、サンの夢の中であったとしても、2人が一番幸せそうな瞬間が永遠に続くハッピーエンドがとても素敵でした♡

『赤い袖先』最終回を考察してみた

ドラマ『赤い袖先』最終回は、視聴者の満足度を高めるため夢のシーンで締めくくったのではと考えます。

『赤い袖先』の口コミを見ると、愛情をたっぷり注いでくれるサンを頑なに拒むドギムにモヤモヤするという意見が多々見受けられました。

また、どんな時も国政を第一優先しなければならないサンの姿にも歯がゆさを感じましたよね。

一方、ラストの夢では、国政よりも愛を優先するサンと愛情を素直に表現するドギムの姿が映し出されます。

こうしたラストで終わることで、モヤモヤしていた視聴者もハッピーエンドだったなと感じたのでないでしょうか?

『赤い袖先』は、史実を基にした作品ですので、現実の世界でハッピーエンドにもっていくことは不自然であるため、夢の中のシーンにしたのかもしれませんね。

最終回が特に印象的で、何度も見返したくなるドラマの1つとなりました!

『赤い袖先』最終回あらすじまとめ

韓国ドラマ『赤い袖先』の最終回あらすじラストは、2人の愛が永遠に続いてハッピーエンド!とお伝えしてきました。

  • 『赤い袖先』最終回のあらすじラストはハッピーエンドだった!
  • ラストは、サンの夢の中で2人の愛が永遠に続く!

このドラマは切ないラブストーリーが好きな方にぜひ見ていただきたいドラマです!

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