レッドスワン
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レッドスワン最終回あらすじ!ラストは財閥の闇と黒幕が暴かれる衝撃の展開!

レッドスワン 最終回
Aya
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キム・ハヌルとRain(ピ)ことチョン・ジフン主演の韓国ドラマ『レッド・スワン』の最終回あらすじがネタバレで知りたい!!

隠された財閥の闇とは?黒幕は誰なのか?

最終回のラストは、すべてが明らかになる衝撃の展開となっていました!

この記事では、

  1. 韓国ドラマ『レッド・スワン』最終回あらすじは?
  2. ラストは財閥の闇と黒幕が暴かれる衝撃展開になる?
  3. 実際に観た私の感想と考察!

という内容でお届けします!

『レッドスワン』最終回あらすじ!!

Disney+で配信の韓国ドラマ『レッド・スワン』は、ある財閥家で起こる愛と裏切りの愛憎サスペンスドラマ。

事件の黒幕がついに暴かれ、怒涛の最終回となりました。

『レッドスワン』最終回あらすじポイント
  1. 殺し屋K1をついに逮捕!
  2. ハン弁護士が裏切り!会長は追放されてしまう?!
  3. 不倫夫ヨングクが銃殺される!!
  4. ワンスとドユンの関係はどうなる?!

黒幕であるハン弁護士や殺し屋K1、次男のヨンミンなど、悪人は全員監獄行きとなり、スッキリとした結末となりました。

レッドスワン最終回あらすじ①ハン弁護士の手下の殺し屋K1をドユンが逮捕!

最終回は、ドユンが殺し屋K1と激しく格闘するところから始まります。

ワンスの兄が殺された時、ドユンが犯人の背中にナイフを突き刺しましたが、K1の背中にはまさにその傷が!

ギリギリまで格闘を続けたものの、もう言い逃れできないと観念したK1は、おとなしく逮捕されていきました。

その様子をベランダから冷たい表情で見下ろしていたハン弁護士。

その場にいた人々全員が、ハン弁護士が黒幕だということを確信するのでした。

レッドスワン最終回あらすじ②ハン弁護士がパクミラン会長を裏切って追放する?!

一方、裏金問題で検察に連行されていたパク・ミラン会長はハン弁護士と面会。

ところが、会長を弁護しに来るどころか次男ヨンミンが会長の夫を殺したという事実を利用して、会長を脅迫してきました。

裏金や殺人教唆の罪をすべて被れば「ヨンミンが元会長を殺したこと」「ヨンミンが使用人の自分との間の子であること」を隠蔽してやると約束し、会長を失墜させます。

これにより、会長は牢屋行き、ハン弁護士はファインを掌握することに成功したのです。

憎くて仕方ないけど、会長を陥れるシナリオが敵ながらあっぱれだった…(怒)

レッドスワン最終回あらすじ③ヨングクが銃殺!ワンスが犯人に?!

場面が代わり、ファインの裏金を手にできなかった次男ヨンミンが、とうとうト血狂い始めました。

ファインの従業員たちに「全員出ていけ!」と怒鳴り散らした後、兄であるヨングクに銃を向け威嚇発砲し、激しく言い争いを始めます。

異常に気付きその場に駆け付けたハン弁護士は、息子が興奮状態であるのを見て自分が撃ってやると言い出し銃を受け取りますが、ヨングクが抵抗したことで激しくもみ合いに。

すると、ソファでもみ合う二人の隙をついたヨンミンが落ちていた銃を拾い、ヨングクに向けて発砲し射殺。

銃声が聞こえ駆け付けたワンスは、ヨングクが撃たれるところを目撃してしまいます。

ハン弁護士は、殺人現場をはっきり見たにもかかわらず、とっさにワンスに罪をかぶせヨンミンを逃がしました。

遅れて現場に到着したドユンは状況を把握したのち、警察や検察の全面協力の元、黒幕であるハン弁護士をついに追い詰めることになったのです。

レッドスワン最終回あらすじ④ワンスとドユンは結ばれるのか?!

黒幕、悪人は全員逮捕され刑務所に行くことになりました。

会長は、被った罪が濡れ衣だと明らかになったことで解放されます。

息子を失い、自分自身の今までの罪を反省した会長は、亡くなった夫が残した裏金は、全額ワンスが持つ奉仕財団へ寄付しました。

一年後、ドユンはファイン家を離れ、警察官に復帰。

一方ワンスは、多額の寄付金を基に財団のボランティア活動を精力的に行っていました。

そして、海外へ遠征に出るため空港を移動していたワンスの前に、ボランティア活動のスタッフとしてドユンが表れます!!

爽やかに見つめ合う二人のシーンで、ドラマ完結となりました。

『レッドスワン』感想と考察

財閥一家を舞台にしたドロドロ愛憎劇…かと思いきや、しっかりサスペンスだった『レッド・スワン』。

観る前と後ではだいぶ印象の違うドラマでした。

衝撃の展開の連続で、最後までノンストップで見てしまうドラマだったことは間違いないのですが、思ったほどラブ要素がなかった気が…。

決して恋愛ドラマではありませんでした。

ここからは、実際に観た個人的感想と、最終回の考察をお伝えしていきます!

『レッドスワン』最終回を実際に観た感想

実は、最初のうちはキャストが地味だしパッとしないかも…という一抹の不安(笑)を抱えながら見始めていました。

ですが、最終回に近づくにつれてどんどん没頭してしまい、最終回は特に目が離せませんでした。

登場人物の90%は悪者でしたが、彼らは彼らで色々な思いや苦しみを抱えていたというところが、グッときてしまいます。

大嫌いだった不倫夫の銃殺されるシーンでは、まさかの涙してしまい自分でもびっくり!

正直「ラブ・サスペンス」というには、あまりにも「ラブ」が少なかったように感じました。

ドユンのセリフでちょこちょこ胸キュン要素はあったものの、取って付けたようなあまりぱっとしない印象。

ですが、私は個人的にドロドロ愛憎劇よりもサスペンスが好きなので、むしろ観やすくて良かったです!

『レッドスワン』最終回を考察

これまでの事件をすべて解決してくれる、見ごたえのある最終回でした。

サスペンス好きもうなる高い完成度だったのではないでしょうか?!

ですが、最終回を観ていて少し気になった点がありました。

  • K1は、なぜハン弁護士に忠実だったのか
  • ハン弁護士の最後の悪あがきが雑だった
  • なぜ日本語題名が『レッドスワン』なのかわからなかった

ハン弁護士の指示で忠犬のように動いていた殺し屋K1でしたが、なぜそこまでハン弁護士に忠誠を誓っていたのか最後まで分かりませんでした。

また、ヨングクを殺した罪をワンスに押し付けるハン弁護士の後処理がとても雑…。

「そんなのすぐバレるに決まってるじゃん!」と思うようなお粗末さだったので、それまで悪人中の悪人だったがゆえに、少し物足りなかったです。

また、このドラマの原題は『화인가 스캔들(ファイン家スキャンダル)』。

なぜ日本題名が『レッド・スワン』になったのか最後まで全くピンと来ずだったので、少し惜しかった気がします。

反面、良かったと思う点はこちら。

  • 痴情のもつれのような見苦しさがなかった
  • 最後までドユンとワンスが恋仲にならなかった

ドロドロで見苦しい愛憎シーンがあまりなかったので、とても見やすかったです。

また、夫が亡くなったスワンとドユンが恋仲にならなかったのもホッとする終わり方でした。

この二人が結ばれてしまうと、不倫していた夫と同じになってしまい、不潔な印象になってしまいます。

ですが、一年後に同僚となるというあっさりとした結末だったので、二人の印象が悪くならずきれいな終わり方だったのではないでしょうか!

まとめ

韓国ドラマ『レッド・スワン』の財閥の闇と黒幕が暴かれる衝撃の最終回あらすじをとお伝えしてきました。

  1. 財閥の闇は全て暴かれた!
  2. 最終回は衝撃な展開の連続だった!

ということでした!

衝撃展開の連続なので、サスペンスやアクション、復讐モノが好きな方にぜひ最後まで観ていただきたいオススメのドラマです☆

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