秘密の扉
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秘密の扉最終回あらすじ・感想・考察!ラストは感動で家族愛を感じる結末だった!

秘密の扉 最終回
Arisa
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韓国ドラマ『秘密の扉』最終回あらすじネタバレが知りたい!

ラストは感動でハッピーエンド?それともバッドエンドなの?

と気になっている方が多いと思います。

この記事では
  • 『秘密の扉』最終回あらすじを考察!
  • ラストは感動で家族愛を感じる結末になる?

について考察を交えて紹介していきます。

『秘密の扉』最終回のあらすじ!

2014年に放送された韓国ドラマ『秘密の扉』は、朝鮮王朝第21代目王英祖の時代を描いた時代劇です。

作品の中では実際に起きた米びつ事件も描かれていて、最終回の結末はどうなるのか気になるところ!

結末は以下の通りです。

『秘密の扉』最終回のあらすじ
  1. 権力をめぐる家族の葛藤がある?
  2. 朝鮮王朝第21代目王が暗殺される?
  3. 思悼世子イソンは死を決意する?
  4. イサン朝鮮王朝第22代目王になる?

ここからは結末を4つの項目に分けて詳しくお届けします!

最終的にサンはどうなったのかな?

『秘密の扉』あらすじ最終回①:権力をめぐる家族の葛藤がある?

英祖は、ソンに思悼世子の地位を手放すよう伝えました。

ソンは陰謀により逆賊という汚名を受けていて、このままだと彼の息子であるサンは王座を譲り受けることが不可能になってしまうのです。

これを阻止するためにも英祖はソンに対して、書斎を作ったことだけの罪に対する責任を取り、自らその地位を降りることを命じました。

そして、その他全ての罪については、ナ団長の仕業にすることを話したのです。

もしソンが逆賊になってしまえば、自ずとサンも逆賊になってしまいますよね。

決してそうなってはならないと、英祖はこのような指示をしたのでした。

家族を守るためだったんだね!

『秘密の扉』あらすじ最終回②:朝鮮王朝第21代目王が暗殺される?

老論は英祖に対し、ソンを殺害し、君主としての務めを果たすよう懇願しました。

そして彼らは、サンに対しても手を出そうとしていたのです。

英祖は、命を奪わずに救える方法を必死で考えるものの、決断が出来ずにいました。

その情報がソンの耳に入り、ナ団長は老論を始末し、英祖を消すことを提案するのです。

悩んだものの、ソンは英祖を暗殺をしない決意をしました。

暗殺し自分が生き残ったとしたら、生き残るために政敵を皆殺しにしたという言い訳をしなければなりません。

もしそうなったとしたら、言い訳をする父親になり、権力で民を押さえつける君主になってしまいます。

彼はそんな君主にはなりたくないと、ナ団長に作戦中断の意向を示しました。

しかしナ団長たちは、その意向に反し動き始めてしまうのです。

彼らの動きに気付いたソンはすぐさま止めに入り、英祖を殺害しようとするナ団長を刀で切りつけました。

一命を取り留めた英祖は、息子であるソンに自分の命を奪い王になれと伝えたのです。

しかし同じ過ちを繰り返すのではなく、自分自身が去る決断をしたソンは、英祖に手を下すことはありませんでした。

誰も命を絶つことなく終わればいいのにね…(涙)。

『秘密の扉』あらすじ最終回③:思悼世子イソンは死を決意する?

最終回でソンは死を決意することになります。

彼は王になる道を選ばず、自分自身が去ることでサンを守る道を選びました。

ソンは米びつに閉じ込められ、処刑されることになります。

処刑の目前で父の死を知ったサンは、彼のもとに駆け付け泣き叫んでいました。

そして英祖は、息子が目の前で死の道を歩んでいく姿を見届けながら、涙をこらえられずにはいられません。

ソンは父である英祖に深々とお辞儀をし、涙ぐみながら米びつの中に入り、そのまま閉じ込められ生涯を終えることになってしまうのです。

このシーン辛すぎるよ…。

『秘密の扉』あらすじ最終回④:イサン朝鮮王朝第22代目王になる?

ソンは処刑前にサンに手紙を残していました。

その手紙には父の想い、そして恨みを何倍にもして返すよう綴られていたのです。

数年の月日が経ち、王の体は弱りサンが王座を受け継ぐ時期が近づいてきました。

外を散歩しながら、祖父の英祖が今までどのような気持ちで王としての役目を果たしてきたのかを知るサン。

そして彼は父親の想い、そして祖父の想いを胸に、自分自身が思悼世子の息子であることを断言し、朝鮮王朝第22代目王正祖となったのです!

逞しい王の誕生だね!!

『秘密の扉』最終回の考察&感想をレビュー!

『秘密の扉』の最終回は、悲しい場面も多くありましたが、家族愛を感じさせる感動のラストでしたね!

家族とはいえ、時代劇の中では権力争いというものが必ずあります。

そのような中でも、家族を想う気持ちはどの時代でも変わらないのだと気付かされました。

時代劇は長くて難しいというイメージがあると思いますが、『秘密の扉』は全24話なので、苦手という方でも時代劇を楽しめる作品になっていると思います♪

『秘密の扉』見てみようかな♡

『秘密の扉』最終回を実際に観た私の感想!

『秘密の扉』の最終回では、息子を想う気持ちというものがじわじわと伝わってきて、涙が出てしまいました。

誰も命を落とさずに済む方法はないのかと、心がとても痛かったです。

米びつ事件は実際にあった出来事ですが、息子を米びつに閉じ込めることがどんなに辛いことか、英祖が涙を流す姿から想像ができましたね。

ソン自身が決意したことであっても、あの場面はとても辛く感じました。

しかし、王になる者の強い決意や想いは、誰も計り知れないくらい大きいものなのだと感じさせられる場面だったとも思います。

一般人ではわからないぐらいの重圧があるんだろうな~。

『秘密の扉』最終回を考察してみた

英祖自身は、ソンの逆賊の汚名を何としてでも取り払い、サンを守る道を選びたかったと思うんです。

しかし、ソン自身も国のためにすべきことがあると、地位を手放すわけにはいかないと感じていたのでしょう。

老論やナ団長など、一体どの選択が正しいのかを迫られたときに、家族を想う気持ちというものが垣間見えました。

王族として生まれた以上、権力の絡む問題は避けて通れない道ですよね。

王族でなければこんなことにはならなかったと言葉を漏らした英祖の気持ちを考えると、さらに家族への愛を感じました。

『秘密の扉』最終回あらすじまとめ

韓国ドラマ『秘密の扉』の最終回あらすじラストは感動で家族愛を感じる結末!とお伝えしてきました。

今回のまとめ
  • 『秘密の扉』最終回のあらすじラストはサンが朝鮮王朝第22代目王正祖となった!
  • ラストは感動で家族愛を感じる結末だった!

長すぎず内容も難しくないので、初めての時代劇鑑賞にぴったりです♡

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