【強力ではないが魅力的な強力班】最終回の結末あらすじと考察・感想!ラストは納得!

強力ではないが魅力的な強力班 最終回
Yoko
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韓国ドラマ『強力ではないが魅力的な強力班』最終回のあらすじ、考察・感想が気になる!

納得のいく結末で、ラストでは強力班の魅力が爆発するのか、気になる方も多いでしょう。

そこで、この記事では

  • 『強力ではないが魅力的な強力班』の最終回あらすじ!
  • 結末ラストは納得する展開で、強力班の魅力が爆発する?
  • 最終回の考察や実際に観た人の感想は?

こちらについて、お伝えしてきます。

強力ではないが魅力的な強力班最終回あらすじ!

シムヒョヌ教授犯人説が濃厚となり迎えた最終回…。

22年前の話からスタートしますが、友達を車の前に突き飛ばしたメガネ少年はなんと幼き日のヒョヌでした。

そして、ミンソにも危険が迫る展開ですが、次の4つのポイントに沿ってお届けしていきます!

  1. ヒョヌ逮捕の作戦がスタートする?
  2. 真犯人逮捕でジョンファンも回復する?
  3. ユビンが友達を失い新たな友達を得る?
  4. 強力2班が表彰を受ける?

コメディタッチな捜査劇は、最後まで明るくハッピーエンドを迎えました!

強力ではないが魅力的な強力班最終回①ヒョヌ逮捕の作戦がスタートする?

ヒョヌの車に乗って睡眠薬を飲まされたミンソが松内山に連れて行かれ、危険が迫ります。

しかし、これはヒョヌを逮捕する作戦の一つ!

ユビンは強力班のメンバーに、かつての恋人ジェインの話をし始めます。

手口や犯行現場などが今回の事件と酷似していること、そしてハンジュノではなくヒョヌが真犯人であることを告げました。

飛ばしの携帯の件や、咄嗟に左手を使うことからジュノではなくヒョヌが犯人だと確信したのですね。

ジョンファンの「ヒョン」のメッセージやリンゴをキャッチした手が左手だったことなどでほぼ確定していたよね!

そして、ジョンファンは監視カメラでヒョヌの車を発見し、寺で「教授」と電話していたことも住職が証言。

ジョンファンを刺した犯人もヒョヌだと強力班のメンバーが知り、いよいよ作戦スタートです!

タンシクはジムでヒョヌに接近し、左腕に猫の引っ掻き傷を確認。

2人の筋肉に見惚れていたら見落とすから要注意!

そして、ジュンニョクはヒョヌ宅でDNAを採取できるものを探し、髪の毛を確保!

あとは、被害者の所持品を勘で探し出すだけですが…。

ユビンが信じてくれたジュンニョク「刑事の勘」が頼りだよ〜!

“謙遜の美徳”の本に隠れた被害者の所持品を見つけ出し、大量に買い込んでいる栄養ドリンクの中に薬も発見!

タンシクとジュンニョクが任務を果たし、次は最も危険なミンソの任務へと続きます…。

強力ではないが魅力的な強力班最終回②真犯人逮捕でジョンファンも回復する?

松内山に連れて行かれたミンソは、ヒョヌにスプレーをかけて、車から逃げ出すことに成功します。

そこに強力2班のメンバーが登場!

ユビンが銃を向けられ、逮捕が先か銃弾が先か…、とその矢先に仕込んでいたおもちゃをヒョヌが踏み、その瞬間に網で捕獲されました!

網って…猪じゃないんだから…苦笑

強力2班の活躍で無事にヒョヌを逮捕でき、ミンソが仕込んだカメラも証拠となり一件落着です。

その後、無事に体が回復したジョンファンも、臨時庁舎に戻ってきました。

いつもの食堂で牛肉のスープを囲む一同の姿にはホッとしましたね。

強力ではないが魅力的な強力班最終回③ユビンが友達を失い新たな友達を得る?

逮捕されたヒョヌは、黙秘権を酷使し何も話をしないようです。

そんなヒョヌをユビンは、社会性の高いソシオパスだと分析していました。

そして、最後にヒョヌと対峙するユビン。

ユビンは韓国で再会したときに、ジェインがダイイングメッセージを残したことをヒョヌに話していました。

ヒョヌは、それを聞いたことでそろそろケリをつける頃だと思ったことが、今回の動機だと話します。

自分よりもユビンのほうが優れていると気づき、抜くことができないから奪うことにしたと供述…。

ソシオパスの思考が怖すぎる…。

ジェインを奪ったことで、教授の座も本庁でもユビンのものだった座に就いたと自慢げに話すヒョヌに怒りを覚えた方も多いでしょう。

しかも、心身衰弱を主張し、幼い頃から精神科に通っていた事実を盾にするつもりです。

しかし、そこに追加容疑をかけるユビン。

実は、ジェインとヒョンジュ以外にも、過去の事件と結びつけた未解決事件が多く、それらはヒョヌの犯行である可能性が高いとのこと。

この事件をユビンは改めて捜査し、ヒョヌに罪を着せるつもりなんですね。

席を立つユビンとヒョヌ…、最後はいつからヒョヌを疑っていたのかという話題へ。

すると、ユビンは「友達」というダイイングメッセージを見た時にすぐに気づいたと言うのではありませんか。

ヒョヌはユビンの唯一の友達だったから、すぐに気づいたとのこと…。

唯一の友達をこのような形で失うことにはなったのは悲しいですが、ユビンは4人も新しい友達ができたと告げてヒョヌと離れるのでした。

強力ではないが魅力的な強力班最終回④強力2班が表彰を受ける?

長官から直々に表彰を受ける強力2班

今回の活躍が認められて喜ぶメンバーですが、ユビンはまだ部下たちに話していないことがある様子でした。

その後、長官のおごりで念願の牛肉を堪能するメンバー。

しかし、ユビンの元に着信があると、食事の途中でも捜査に進展があればすぐに現場に向かうのが強力班です。

新たな作戦に挑む強力班のメンバーですが、てんやわんわ…。

1話で見たような光景…。

強力ではない強力班のドタバタ捜査は健在ですが、チームワークを発揮し任務遂行!

そして、ユビンは本庁に異動するのでした。

話していないことはこのことだったのね!異動の前日に話すなんて!

1年後…。

本庁で働くユビンは捜査チームの指揮をとることになり、強力2班のメンバーは子どもたちの授業に出向いています。

無事に魅力的な授業を終えて安堵しているところに、ユビンからの着信が入るところで『強力ではないが魅力的な強力班』が幕を閉じました。

強力ではないが魅力的な強力班最終回の考察と感想レビュー!

極悪事件が繰り広げられる中、終始コメディタッチで進んできた『強力ではないが魅力的な強力班』。

ラストも、和やかなシーンで幕を閉じました。

最愛の人を殺害した犯人が唯一の友達だったことは切なかったですが、ユビンが前から知っていたことで、少し救われた気がします。

一度も疑ってこなかった友達が犯人というパターンでは、悲しすぎる結末なので、そうならず良かったなと感じました。

そして、ユビンは異動したものの1年後に強力2班が再集結するであろう描写も、ハッピーエンドの雰囲気をより際立てていたと感じています。

最終回を実際に観た私の感想

『強力ではないが魅力的な強力班』の最終回は、納得できるとてもスッキリするものでした。

最終回直前で、ヒョヌが真犯人であることはほぼ確定でしたが、そこに至るまでの経緯が最終回で描かれていましたよね。

ユビンが帰国前からヒョヌを被疑者としていたことや、犯人だと確信する裏付けなどが丁寧に描かれたことは、納得のいく展開だったでしょう。

ユビンがずっとヒョヌを疑っていて、その理由もしっかり描かれていて納得できたよ!

コメディ要素が強かったですが、ユビンの洞察力や推理力が光っていたので、刑事ドラマが好きな方でも楽しめる作品だと感じています。

また、サスペンスやミステリー要素が強すぎるドラマが苦手な方でも、楽しめる刑事ドラマだったと感じていますよ。

強力ではないが魅力的な強力班の最終回考察!

『強力ではないが魅力的な強力班』で最後の真犯人は、唯一の友達だったという切ない展開でした。

ストーリー的には最終回直前で浮上してきたようでしたが、ずっとユビンはヒョヌを疑っていたことがポイントだったと思います。

また、ユビンが過去を後悔したりヒョヌを責めたり悲しんだりと、感情的になることなく、淡々と捜査・逮捕したことも、スッキリした結末になったポイントでしょう。

そして、強力班の部下たちを新しい友達と表現していたことも、ユビンらしくて良かったですね。

さらにラストでは、子どもたちへの授業を終えた強力班の4人が安堵し褒め合う中で、班長から着信がありました。

確実な描写はないですが、ユビンが今後率いる捜査チームに強力2班のメンバーを集めて、新たな難事件へと向かっていくことがわかります。

ユビンの元で成長したポンコツ強力班。

一度は班長から離れるも、さらに強くなった姿で活躍する姿が楽しみになる最終回でしたね。

強力2班再集結!シーズン2もあったらいいな〜!

強力ではないが魅力的な強力班最終回まとめ

この記事では韓国ドラマ『強力ではないが魅力的な強力班』最終回結末あらすじラストはスッキリ納得!とお伝えしてきました。

  1. 『強力ではないが魅力的な強力班』最終回のあらすじ結末はスッキリ納得のいく展開だった!
  2. ラストは強力班が表彰されて魅力が大爆発だった

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