トンイ
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トンイ最終回あらすじ・感想・考察!ラストは宮殿を出て民のために生きる!

トンイ 最終回
Yukari
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韓国ドラマ『トンイ』最終回あらすじの考察・感想が知りたい!

ラストは宮殿を出て、民のために生きることが幸せ?それとも不幸せ?

と気になっている方が多いと思います。

  • 『トンイ』最終回あらすじの考察や感想!
  • ラストは宮殿を出て民のために生きることになる?

について考察を交えて紹介していきます。

『トンイ』って何度見ても面白いよね~ なんでだろう?

『トンイ』最終回のあらすじ!

韓国ドラマ『トンイ』は、2010年に放送されて以来時代劇ファンに愛されているドラマですよね。

最終回は、トンイが息子ヨニン君と世子を守るため、そして宮殿を出て民のために生きたいという願いのために周りの説得には応じず宮殿を出ていきます。

そして誰でも気軽に相談出来る場所を作り、奮闘していく母の姿をしっかり目に焼き付けるヨニン君は立派な王になる決意をするのでした。

そんな『トンイ』の最終回ラストのあらすじを4つのポイントに絞ってご紹介します。

最終回ポイント
  1. 宮殿を出ることで息子と世子を守った?
  2. イヒョン宮の塀を壊し民のための相談所を開設?
  3. トンイや仲間たちは賎民のために奮闘する?
  4. トンイの生き方は王となった英祖に受け継がれる?

最終回も良かったよね~ 楽しみ!!

『トンイ』あらすじ最終回①:宮殿を出ることで息子と世子を守った?

トンイは、世子とヨニン君2人を守る方法を探していて、たどり着いた結論は、ヨニン君を世弟にして世子の世継ぎにすることでした。

そのためにはヨニン君を王妃の養子にする必要がありましたよね。

養子にすると申し出てくれた王妃を気遣い、トンイは宮殿を出る決意をするとともに自分の夢も叶えようとしました。

それは宮殿を出て、民のために働くこと、その姿をヨニン君に見せたいという事でしたね。

そのように言われたらさすがの王様も宮中に残れとは言えません。

納得して宮中から出る許可を出した王様ですが、何かと理由をつけて会いに行き拗ねる王様が可愛かったです。

トンイは最後まで立派な人として描かれたよね~

『トンイ』あらすじ最終回②:イヒョン宮の塀を壊し民のための相談所を開設?

宮殿を離れて、イヒョン宮に移り住んだトンイがまずしたことは、都中の腕利きの大工を集めて塀を壊すことでした。

何をするか聞いていなかった尚宮は悲鳴を上げますが、そんなことはお構いなしのトンイは、上記の画像のように塀を壊し始めるのです。

いたずらっ子のような笑顔のトンイが可愛かったですよね。

塀を壊すことでイヒョン宮に身分など関係なく、誰でも出入りできるようにした結果、1年後には行列が出来るほどの相談所になっていたのでした。

『トンイ』の最終回と言えばこのシーンがすぐ浮かんでくるほど、私にとっては印象深いシーンとなっています。

なんでだろうね~ 今までの時代劇にはない破天荒な側室だからかな?

『トンイ』あらすじ最終回③:トンイや仲間たちは賎民のために奮闘する?

トンイの所に無実の罪で父親が逮捕されたと、泣きながら少女ヨリが駆け込んできました。

話を聞き無実だと確信したトンイは、密かに宮中から仲間を呼び調査し始めるのですが、そのトンイの行動にヤキモキするのが官僚たちです。

捜査の結果、宮内の両班と官僚の裏金作りが隠されていることを突き止め、無事にヨリの父親を釈放させることに成功するのでした。

自分も仲間に入れてくれと言いながら、しっかり官僚たちを罪に問う王様がカッコよかったですよね。

ここぞという時にしっかり王様の役割を果たして、トンイに夢中なだけでなくちゃんと仕事してくれる王様が私は好きでしたよ(笑)。

ここでは、トンイが身分の差で何も言えない賎民の声を、代弁する役割を果たしていたよね~

『トンイ』あらすじ最終回④:トンイの生き方は王となった英祖に受け継がれる?

トンイの誕生日の贈り物として、彼女に助けられた民たちが集まりあずまやを作ってくれました。

その気持ちが嬉しくて涙するトンイの姿を、息子であるヨニン君が師匠と共に眺め、師匠から「この姿をよく覚えておいてください」と言われます。

ヨニン君に気づいたトンイは、久しぶりの再会に涙し愛する息子を抱きしめ、息子の成長した言葉を聞いて喜びを感じるのでした。

そして王の座を継いだヨニン君こと英祖は、母の墓の前で立派な王になる決意をしましたね。

母の身分が低く幼少期から数々の困難に耐えてきた英祖は、李氏朝鮮の中で一番長く王座についた王様でもあります。

長く民に愛された英祖を育てたチェ淑嬪は、史実でもトンイのような教育を息子に施したのかもしれませんね。

英祖が出てくるドラマは、『トンイ』以外にもいっぱいあるから見て欲しいなぁ~

『トンイ』最終回の考察&感想をレビュー!

TVで再放送されるとつい見てしまう『トンイ』は、何回も見て結末を知っているにも関わらず面白くハマってしまう作品です。

史実も上手く織り交ぜつつ、フィクションとして描かれる子どもの頃のエピソードなど、目が離せない展開に毎回釘付けになりますよね。

『トンイ』は、日本で言うと大河ドラマのような位置づけで話数も60話と多いですが、長いと感じさせないくらい一気に見たくなるドラマですよ。

トンイは子どもの頃から意志の強い子で、その姿勢は大人になっても側室になっても変わることなく、最終話はその強い心が存分に伝わる回になったと思います。

史実のチェ淑嬪とは違う描かれ方だけど、私は『トンイ』のチェ淑嬪が好きだよ~♪

『トンイ』最終回を実際に観た私の感想!

英祖の実母であるチェ淑嬪の人生を描いた『トンイ』は、ほぼフィクションとして描かれていますが、史実に出てくる登場人物もいるため時代劇として十分楽しめる作品です。

朝鮮時代では一番階級が低い賎民としてこの世に生まれ、父と兄が殺された事で宮中に入り、たくさんの仲間に支えられ側室として最高の嬪の称号まで与えられましたよね。

それまでの道のりが大変でしたけど、見ている側としてはハラハラ・ドキドキして毎回気になる展開に目が離せませんでした。

王様と再会した時は私も泣きましたし、張禧嬪との対決はいつも手に力が入り、感情移入しながら見ていましたよ。

そしてトンイを取り巻く周りの人物たちがみんな暖かく、2番目・3番目の王妃もトンイに絶大な信頼を置いていたことがとても印象的でした。

韓国三大悪女として知られる張禧嬪や、息子を米櫃に閉じ込めて殺してしまった英祖、そして王妃を廃妃した後にまた復活させた粛宗の時代は史実的にも面白い時代ですよね。

その時代に興味がある方は、ぜひ『トンイ』を見て欲しいと思います。

『トンイ』で描かれているチェ淑嬪や張禧嬪は、他の作品よりいい人で描かれているかもね~

『トンイ』最終回を考察してみた

最終回は、トンイの意思の強さや民を思う気持ちが全面に出ていた回だったと思います。

賎民として生まれ子どもの頃から苦労してきたトンイは、自分が側室で最高の階級になったとしても他人を敬う気持ちを忘れていません。

その気持ちが十分にあらわれた最終回で、彼女に助けられた民が誕生日の贈り物としてあずまやを作るというシーンに繋がっているのだと思います。

そしてその想いは、英祖の時代になっても英祖だけでなく民にも受け継がれていて、ラストのチョンスと子ども会話は、そのことがよく分かるシーンでしたね。

人生をかけたサクセスストーリーは、何度見ても心打たれるものがあります。

自分で書いてて気づいたけど、私が『トンイ』に惹かれるのは彼女の生き方だったんだわ。

『トンイ』最終回あらすじまとめ

韓国ドラマ『トンイ』の最終回あらすじの考察や感想、ラストは宮殿を出て民のために生きる!をお伝えしてきました。

  • 『トンイ』最終回のあらすじラストは、トンイにとって幸せだった!
  • ラストは宮殿を出て民のために生きる夢が叶った!

考察や感想を記述していて、改めて『トンイ』というドラマが好きだなと感じました。

李氏朝鮮時代はどの時代も面白いですが、『トンイ』が描かれた時代は作品数も多いですよね。

その中でも『トンイ』は、とても見やすい時代劇だと思いますので、ぜひ時代劇に興味がある方は見て欲しいと思います。

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