奇皇后マハは誰の子?死因と最後はどうなったか詳しく調べてみた!
『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』をご覧になって、マハは誰の子なのか?
そしてマハはなぜ死んだのか、死因は何だったのか、気になりませんでしたか?
また、結局最後はどうなったの?と混乱した方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、マハの死とスンニャンを取り巻く環境を改めて整理しながら
- マハは誰の子なのかも調査!
- 奇皇后マハの死因と最後は?
について深堀りしてお届けしたいと思います♪
詳しく調べてみよう!
Contents
奇皇后マハの死は?誰の子なの?
奇皇后46話。スンニャンの二人の息子。運命は、アユの未来に皇帝の座を約束し、マハの現実には残酷な真実を突きつけた。幼いマハにはあまりに辛い現実…(・_・;) pic.twitter.com/BMGmf3Zawo
— つるたけ (@tjsu8882) July 5, 2015
韓国歴史ドラマ『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』の46話で、マハは刺客の放った毒矢によって襲われてしまいます。
奇跡的に一命は取り留めたものの、47話で惜しくも息を引き取るという展開でした。
マハに矢を放ったのはヨム・ビョンスです。
そして、この襲撃計画には黒幕バヤンフトの存在がありました。
マハは、黒幕バヤンフトとヨム・ビョンスの共謀により毒矢で殺されてしまうのです。
実はマハは、主人公スンニャンと高麗王ワン・ユの間に誕生した子供「ピョル」。
もうこの世にいないと思われていたピョルは、皇后タナシルリの子供「マハ」として育てられていました。
つまりマハの母親はスンニャンと言うことになりますね。
後継者の候補であるマハは、敵視される存在でもあります。
マハの死はなぜ?という憶測が多々ありますが、歴史的な部分である権力争いが大きく絡んでいるのでしょう。
バヤンフトは、マハ襲撃の際にスンニャンも現場にいたという情報を耳にし、彼女に罪を擦り付けようと計画。
側室の座を下ろさせようと目論んだと考えられます。
権力争いとは恐ろしいものだね…。
マハはスンニャンの子
『奇皇后』の前半で、スンニャンは洞窟の中で一人で出産します。
赤ちゃんの足にある星形のほくろにちなんで、「星」を意味する韓国語「ピョル」という名前をその子に付けましたよね。
毒矢を放たれ、意識がもうろうとしているマハの足を見たスンニャンは、マハが自分の子供ピョルだということを確認しました。
つまりマハは誰の子かと言うと、スンニャンの子と言うことになります!
しかし、実の母親だということを明かすことはせず、「あなたは捨てられた子供だった」と伝えるのです。
では、なぜスンニャンはマハを産んだことを隠さなければならなかったのでしょうか?
スンニャンは、元の皇帝タファンの側室であり、2人の間には後継者となるアユルシリダラがいます。
マハを産んだことが世に知られてしまったら、アユルシリダラの正統性も怪しくなってしまいますよね。
そして、敵対している国の高麗王ワン・ユとの子供だということがわかってしまったら、戦争になってしまう可能性もある…。
さらに、宮中に仕えるものは処女でなくてはならないという掟があった時代のため、マハを産んだという事実が分かってしまったらスンニャンは処刑されてしまうでしょう。
数々の理由から、スンニャンはマハの母親だという事実を隠さなければいけなかったのです。
作品の中でも、我が子を前にして真実を伝えられず涙ぐむスンニャンの姿が何度かありましたよね。
我が子を前に、他人のフリをしなくてはならないスンニャンの気持ちを考えると、私も胸が痛くなります。
きっと苦しくてたまらなかったはず。
事実を知る者は殺された
マハがスンニャンと高麗王ワン・ユの子供だという事実を知る者は、元の皇帝タファンが手を下し全員殺されてしまいます。
このこと(スンニャンが出産したことを隠して宮中に入っていたこと)が世間に広まってしまったら、スンニャンの身に何が起こるかわからない。
タファンは最愛の人のために、この事実を知っている者たちを殺す決意をするのでした。
そして、ワン・ユ自身が知っているということも聞き出したため、殺害…。
スンニャンを想うのならばワン・ユのことまで殺す必要があったのか?と思う方も多いはず。
タファンは、愛するスンニャンとワン・ユの関係に対して嫉妬心を抱いていた部分もあるので、嫉妬心も含めて殺す決意に至ったのではないかと考えられます。
スンニャンを愛するが故、そして守るが故の苦渋の決断。
一見残虐に見えるかもしれませんが、最愛の人を守るためには事実を知る全ての者を殺すしかなかったのでしょう。
この方法しかなかったのかな?…そう思ってしまう。
奇皇后マハの最後と死因も調べてみた!
【奇皇后46話】スンニャンが入って来たので覚めてない振りをするマハ。マハが起きたら正直に全て話してやってくれ、何故城を追い出されるのか。とスンニャンが言う。驚いて起きたマハに、タナシリの子でない、これからは自分で自分を守れと告げる。 pic.twitter.com/f1jufhLeDh
— じゅん★순애 (@SoonAe1011) April 15, 2014
マハは刺客であるビョンスに毒矢で襲われた後に、奇跡的に助かったものの毒によって日に日に様態が悪化していきます。
命は助かるのかと思いきや、残念ながら助かることはなくマハは息絶えてしまうのです。
そして死因は、ビョンスの放った毒矢によるもの。
マハは息を引き取る前に、本当の両親についての事実を知ることはできたのでしょうか?
最後はどうなったのか詳しく調べてみましょう!
本当の両親について知ることができたのかな?
マハは本当の両親を知ることはなかった
残念ながらマハは本当の両親についての真実を知ることはなく、死を迎えてしまいました。
刺客ビョンスの放った毒矢に襲われた後、タナシルリが実の母親ではないということ知ってしまったマハ。
衰弱していきながらも、自分の両親はいったい誰なのか?両親は無事に生きているのだろうか?考える日々が続きます。
高麗王ワン・ユはマハに会いに行きながら、自分が父親だということを伝えられないことにもどかしさを感じつつも、彼を慰めました。
そして、体調が回復したらマハを高麗に送るという話を耳にするのです。
ワン・ユは、マハと一緒に高麗に帰ったら、マハの両親は自分とスンニャンだという真実を伝える決意をしました。
「本当の両親が生きているのであれば、会えると願う」。
マハは最後まで自分の本当の両親についての真実を知りたいと願い続けますが、惜しくもワン・ユの迎えが来る前に亡くなってしまうのです。
あともう少しで本当の両親を知ることができたのに…。
マハの死因はビョンスの毒矢
可哀想なマハ可哀想なワンユ…>_<… #奇皇后 pic.twitter.com/JAfECpBvw2
— Hbcyan (@waiwaha) July 5, 2015
マハの死因は、ビョンスの放った毒矢によるものでした。
『奇皇后 〜ふたつの愛 涙の誓い〜』の46話で、マハが襲われるシーンがあります。
刺客ビョンスたちと、現場に駆け付けたスンニャンに挟まれるマハ。
そこで自分を殺すことがビョンスの目的であることを知り、スンニャンのもとへ駆け寄るのですが…。
ビョンスはマハの背中に向かって矢を放つのです。
マハはビョンスの放った矢から逃れることができず、背中に矢が刺さりその場に倒れてしまいました。
死は免れたものの、背中に刺さった矢を調べてみるとビョンスが放った矢はまさかの毒矢だったのです!
矢の毒によって、マハの体は日々衰弱していく一方。
本当の両親を知りたい!という強い気持ちのおかげで、回復の兆しが徐々に見えてくるのですが、矢の毒はどんどん彼の体をむしばんでいきます。
そして、この毒矢が原因でマハは命を落としてしまうのでした。
もしこの矢が毒のついていないただの矢だったとしたら、生きていたのではないか?と思うと最期が悔やまれますよね。
まとめ
奇皇后マハの死因と最後は?誰の子なのかも調べてみた!をお届けしました。
- マハの死には権力争いが絡んでいる
- マハは誰の子かというとスンニャンである
- 最後は本当の両親を知ることなく死を遂げる
- 死因はビョンスの毒矢だった
ということでした。